何を書いても構いませんので@生活板148
https://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1747553933/
※本スレに書き込む場合は>1をよく読み、ルールを守って書き込みをするようにお願い致します。

何を書いても構いませんので
606: 名無しさん@おーぷん 25/06/09(月) 16:58:59 ID:4C.0z.L1
なんか小説とかアニメとかで女言葉を話してるキャラを見かけるとおばさんぽいな~って感じる様になった
昔はセクシーなお姉さんのイメージだったけれど、「だわ」とか「わよ」って言われると女言葉というよりおばさん言葉に感じてしまう
そもそもルーツが男の話し言葉だった説があるし、客の男の真似をした遊女が使い出したとか、それを聞いて反抗期のお嬢様が真似して使い出した説もあるしで、個人的にあまり上品なイメージはない
でも今でもお嬢様=女言葉ってイメージの人はいるからこそ小説や漫画などで使われてるんだろうな、とは思うもののやっぱりおばさんのイメージが抜けない…


609: 名無しさん@おーぷん 25/06/09(月) 17:33:48 ID:Ck.9l.L2
>>606
最近そういう記事を読んだ覚えがある
小説や漫画やドラマや舞台劇などの創作物の中で女を表す記号として便利すぎてたくさん使われているが、
現代の若い女性へのインタビューやSNSでの言葉遣いを分析すると、
あまり使われていないそうな。
かといって、
昔のインタビューを録音したものなどから当時の実際の女性の話し言葉を調べてみても、
丁寧語がほとんどで意外にたくさん使われているわけでもない…みたいな内容だった気がするけど
後半はうろ覚え。

明治時代の女学校で流行った言葉らしいから、その時代に学校に通えるようなお嬢様のイメージと同時に
現代の若者は使っていないなら相対的に古いイメージになるのは当たり前なんじゃないかな。

611: 名無しさん@おーぷん 25/06/09(月) 19:12:24 ID:7W.su.L1
>>609
役割語ってやつだね
面白いのがウィキペディアに書かれている
>役割語はフィクションの中だけでなく、日本語以外の話者の発言を日本語に翻訳する際にも現れる。例えば日本のスポーツ報道において、原語では同じ一人称「I」を使用しているにもかかわらず、陽気でひょうきんな印
象を持つウサイン・ボルトは「俺」、知的でストイックな印象を持つタイガー・ウッズは「僕」と異なる訳語が振られることがある。

こういう使い分けもあるんだなと思いつつ、
そもそも論でいえば「僕」と「俺」の使い分けも役割後だよなあと思った
「僕」と「俺」は国語的に同じ意味だから(「私」は丁寧な場で使えるからちょっと違うと思うけど)

612: 名無しさん@おーぷん 25/06/09(月) 21:20:41 ID:4C.pq.L1
>>609
> 明治時代の女学校で流行った言葉らしい
あーそれだ!
だから私的に女言葉のニュアンスとしては大昔に流行ったギャル語みたいな感じだと認識してる
ちょい悪がお嬢さん達にウケて流行した…みたいなやつ
元は男言葉らしいから俺女の方が近いのかもしれんけどね
それが巡り巡って「女らしい言葉遣い」扱いされてるのはちょっと笑えるかもしれないw