何を書いても構いませんので＠生活板137
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何を書いても構いませんので
432: 名無しさん＠おーぷん 24/10/13(日) 21:13:25 ID:6d.w9.L1
子供が入院することになって術前の検査で小児科だの麻酔科だの病棟看護師からの説明だので5時間くらいかかっちゃって、流石に持ってきた絵本やゲームやお菓子(飲食可コーナーがある)や玩具も飽きてきた。
大病院なので外に出るにもちょっと歩くし外に出たら呼び出しに気付かない。本人はもう疲れて歩きたくないと言う。20kgの子供を抱っこで往復移動するのも辛い、しかも雨が降り出して外を散歩もできない。


これで最後の診察！！というタイミングでもう疲れた、帰りたい、眠いと泣きはじめたところで番号を呼ばれて診察室に入ったら、先生がすぐ子供の様子を見てさっとカラーペンと紙を出して「これ色塗ってくれる？」と。
紙は子供のレントゲンを印刷したやつで「ここが心臓、ここが肺。何色で塗る～？」と説明したら子供は「心臓は赤だよ！！」と泣き止む。
先生は私にあれこれ説明しつつ臓器の色塗りが終わった子供に「じゃあここも塗って」「ここ血管だからよく見えるようになぞって」と指示してて、もっと塗りたい！という子供に追加で2枚新しいのをくれてすごく助かった。

もともと塗り絵やお絵描きが好きな子ではなかったけど、その塗り絵は気に入ったのか家でもいろんな画材を使って色塗りしてた。
そのうち臓器に興味が向いたのかYouTubeで人体の仕組み的な動画を見始め、心臓にはお部屋があって！静脈と動脈があって！と仕入れた知識を披露してくれる。
更にはクリスマスに人体模型が欲しいと言い出した。どうしよう…と悩んだけど調べてみたら小さめのものならそんな高くない。人体模型＝理科室にある等身大のアレ！ってイメージしかなかった。アレは安くても30万くらいするらしい。150万のもあった。
クリスマスプレゼントどうする？と聞いてきた義両親に人体模型のことを話したら「え？なんで？」と思っていた通りの反応で笑ってしまったけど、お舅さんは「どうせなら立派なやつを！」と言い出して、お姑さんと私で「まずは手頃なものから」と必ﾀﾋに止めている。
流石に等身大の超リアルなやつが自宅にあるのは怖い…。


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