何を書いても構いませんので@生活板131
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何を書いても構いませんので
356:名無しさん@おーぷん 23/04/13(木) 11:25:14 ID:My.ku.L1
最近見た映画に「高校生達が文化祭で劇をする」ってシーンがあった
主人公たちが別に茶化しとか衒いとかなく普通に話し合って学級劇のシナリオ書いてた

そのシーン見てすごい昔の2ちゃんコピペ思い出した
文化祭の演劇脚本を引き受けた主人公「俺」がめちゃくちゃファンタジーな脚本書いて
クラス中に笑われた挙句邪気眼だうわああああってなる展開のやつ
脚本は全部ゴミ箱に捨てられて最後のオチは「クラスの出し物は休憩室になった」だった
今調べたらタイトルは「終わらない物語」

日付を確認すると2000年代
そういや当時はこういう邪気眼コピペが多かった
それよりさらにひと時代前に流行った「灼眼のシャナ」とか
その辺へのカウンターカルチャーだったんだろうか


実際その頃の俺もそんなコピペ見て笑ってたけど
でもその後の時代を見てるとハルヒからのラノベブームの末になろう作家のバブル
成功した奴は誰に何を言われても笑われても気にせず続けた奴ら
結局「俺」はクラスの有象無象なんか無視して止まらなければよかったんだ
その連中も結局「休憩所になった」って事は誰もそれ以上のものを出せなかったみたいだし

嘲笑されて止まった「俺」と代案もないのにゴミ箱に捨てたクラスの連中
それを見て笑ってた現実の2ちゃんねらー(この言い方ももう古いか)
先代の主流をただ冷やかして笑い取ってた時代
その時代の流れとはいえ下らない罪深い事をやってたもんだなあ

今はネットでももう既に「なろう作家ww」みたいに冷笑してた連中も少なくなって
とにかくどんな形だろうがやった奴が偉い・成功した奴が勝ちってのが常識になってきてる
今の現役高校生はひょっとして前世代の馬鹿な文化を他山の石にして
自分のやりたいことをやって他人を素直に応援してるんだろうか
だとしたらいい時代になったな

359:名無しさん@おーぷん 23/04/13(木) 14:10:16 ID:UP.vv.L1
>>356
昔から、馬鹿にされても何でも行動して何かを生み出すことは尊いことだと尊敬されていたよ。邪気眼はバカにされても、邪気眼や吉野家やルイズのコピペを考えた人は、なんだかんだですごいヤツ認定される。
そしてその社会から認知されるすごさに対して、嫉妬したり酸っぱい葡萄する者はネットに限らず古代文明の頃からずっといる。

ネット掲示板では何かと、ゴシップネタの方がウケるから叩くネタの方が取りざたされるが、
そうやってウケるネタを持ってくる「行動」をすると、面白いネタの提供者としてのステータスが得られる。ネガティブな内容でもバズった奴はすごいヤツとして認識される。
結局、行動する奴と、叩きたい奴と、見てるだけの消費者とがいるのは時代が変わってもずっと変わらない。
時代という織物の文様は変わっても、縦糸と横糸は結局一人の人間で構成されている。
今は行動する人は、なろうサイトやYouTubeやインスタなどの匿名性が保てる表舞台に移住してして匿名掲示板には居なくなったから、あなたの目には相対的に掲示板で叩く人が少なくなったように見えているだけ。
他人を嘲笑いたい連中はアンチになって、なろうの感想欄やSNSで今も元気にやってる。