何を書いても構いませんので@生活板130
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何を書いても構いませんので
10:名無しさん@おーぷん 23/02/18(土) 17:15:29 ID:XG.lg.L1
小学生~中学生向けの習い事の講師アシをしている
新しく来る生徒への用意する道具の説明や新しく用意すべき道具を通知する際に
その目的と使用例、道具の選択肢に幅がある場合は画像付きでいくつか例を挙げたりして文書に残して送るんだけど(もちろん口頭でも説明する)間違ったものを持たされてくることが多い
でそれは大抵お金のある家の子
高いものが多いんだけど不相応通り越して的確でない道具を持ってきてしまう


例えるなら
お料理なら「茶巾絞りを作ります。潰したお芋を絞って形成するのにガーゼや綿の布巾が要ります。【注意】成形で使うものです。食器拭くためのものはこっちで用意してありまのでお間違えないように。」→ペーパータオルやティッシュ、毛足の長いかわいいタオル持ってきちゃうとか
ダンスなら「(ダンスシューズのメーカーなどを提示して)これらの用意が必要ですがこちらにサイズ別に用意があるのでいきなり買う必要もないので様子を見るので構いません。
普通のスニーカーはソウルが歩く用や走る用などダンスに適さない部分があるので購入するならダンス用にしてください」→凄くいいウォーキングスニーカー持ってきてターンし辛いとか
バレエ習い始めならいきなりトゥーシューズやチュチュ買い与えるとかのレベル

うちはすぐ自分で用意できなくても貸し出し用のものを用意していてお金ある無しにどの程度のものがいいのか手探りで知りたい子や忘れ物した子などに対応している
上記のような持ち物が適切じゃなかった子にも貸す

習い事の専門性にもよるけどうちの講師は子供のうちは適切なら安いものでも十分、練習量を優先という方針なので教室で用意するものをガンガン使ったって構わないと言っている(あんまり多ければ購入を勧めるけど)

でも上記のお金持ちのお母様方は一回でも教室のものを使うとお金で解決しようとする
それは誠実でむしろ申し訳ないレベルだけれど
タイプA「そういうのが必要とは知りませんでした!購入します!」→不相応な良すぎるものかやっぱり違うもの買っちゃう
タイプB「それの料金お支払いします~買取ります~」(←もちろん断る)
タイプC「それと同じもの買います~」→安いからって使用頻度考えず同じもの大量に買って持て余す

だいたいこの3つのタイプに分かれる
お金あるからかなんなのか慎重さが全くない
ケチな私は胸が痛んでしまう