何を書いても構いませんので@生活板66
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何を書いても構いませんので
121: 名無しさん@おーぷん 2018/09/09(日)07:58:28 ID:SBs
独身男の話を書かせてもらう。
昨日、映画を観に行ったんだ。ちょいと早く着きすぎて上映の30分前に券売機で発券したら、小さな男の子が「マァーー!!」と泣きながらヨチヨチ駆けていたのさ。
俺はその子の側に寄って「お母さんは?」等と声をかけたが泣いて答えず。周りに親らしき人もいない。
俺は誘拐犯扱いも覚悟の上で男の子を抱き上げて数メートル先の受付に「この子迷子みたいです」と声をかけたのさ。
受付の人は直ぐに対応してくれた。上には書かなかったが映画館は商業施設内のもので、映画館の上の人→商業施設のインフォメーションに連絡がいった。


その間も俺は男の子に「ママ直ぐに来るからね」「ボクお名前は?」等と声をかけ続けた。
男の子は暫くすると泣き止んで館内モニターの予告映像に見入ったので、俺はそれに対してコメントしながら時間を潰した。
数分後、施設の受付嬢が男の子を預かりに来たが、男の子は俺のシャツを強く握っていたので話し合って時間の許す限りこのまま待とうとなった。
そこから更に数分後、施設の受付に父親から連絡があり4才位の女の子を連れた男性が男の子を引き取りに来た。
男の子はケロッとした様子で俺から父親の腕の中へ移った。
父親からは何度も頭を下げられたが、上映時間も迫っていたので適当に切り上げた。
で、翌日である今日。俺は腕が筋肉痛になっている。20分かそこら2才の男の子を抱っこして、だ。
男の子が迷子になった経緯とかは置いておいて、親って偉大だなと思ったよ。
彼らはそれこそ3,000㌘位の頃からの慣れもあるのだろうが、それだって凄い。
親なら目を離すなとかそういう事も頭に浮かびそうなものだが、この腕の痛みからは世の中のお父さんお母さんの苦労の一端が読み取れたよ。
朝っぱらから長々と失礼しました。

122: 名無しさん@おーぷん 2018/09/09(日)09:00:38 ID:5SP
>>121
幸せな経験したね

124: 名無しさん@おーぷん 2018/09/09(日)10:17:43 ID:6xB
>>121
お疲れ様でした。
> 男の子は俺のシャツを強く握っていた
お父さんが来るまではあなたが唯一信頼出来る存在だったんだろうね。その報酬が筋肉痛って感慨深いな。